ぶどう園の二大地下茎植物
先に書いたヨモギと
セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ

ヨモギを書いたら
セイタカアワダチソウのことも書かなくては
実は何を隠そう、この子も
とっても役にたつ植物なのですよ!
もしセイタカアワダチソウが喋れたら
「不公平だ〜」って文句言うはずです

今では
迷惑な帰化植物として有名な
セイタカアワダチソウですが
観賞用植物として北米から持ち込まれ
昔は花壇に植えられていたそうです
それが野に放たれ(?)
あっという間に日本全土に広がりました

セイタカアワダチソウの群生は
他の植物の生育を抑える
アレロケミカルという天然化学物質を放出するから

ただ、何年か経つと
セイタカアワダチソウ自体も
自分の出したアレロパシー効果によって
勢いが衰えていくそうです

ぶどう園のセイタカアワダチソウも
生え始めてそろそろ6、7年目
ぶどう園では草を定期的に刈るせいか
群生というほどではなく
他の雑多な種類の草と共生しています

最近はススキも勢いを増してきました
ススキが出てくるのは
セイタカアワダチソウが衰えてきた証拠みたいです
オット・・・
例によって、話が横道に逸れてきましたが・・・

セイタカアワダチソウは
薬毒や公害などの毒素を排出する力がすごい
蕾に特にその毒素排出する酵素があるそうです
蕾の時期のセイタカアワダチソウが一番酵素が多い時期
茎や葉にも酵素がゆきわたっているらしい
開花直前の蕾を採取するというのが
時期が限られるためちょっと面倒ですが
今年はやってみよう!
こちらは酵素が死んじゃうから
煮詰めるのはだめです〜

それにしても
ぶどう園のセイタカアワダチソウ
ちょっと刈りすぎたな〜

こちらに詳しく載っていました
無断で転用させていただきます
ありがとうございます

http://chietoku.com/セイタカアワダチソウ.html
http://fanblogs.jp/kinomii/archive/316/0



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