絶対観たい映画です

台所を預かる、主婦として、母親として
食の安全を日々考えて過ごしています
どこで買い、何を買い、何を作るか
こんなに悩まなくてはならない時代は
いまだかつてなかったでしょう・・・
放射能が気になる!
添加物が気になる!
農薬が気になる!
遺伝子組み換え作物が気になる!

ずぼらな私は
外食大好き主婦でした
食品添加物が気になりながらも
お弁当を買うことも結構ありました

今は
野菜はできるだけ自分で作りたい(自然栽培現在奮闘中)
お米は知り合いの作った自然栽培米を購入
果樹も可能なものは自家栽培したい
(自然栽培ぶどうは売るほど作ってます)
スーパーやコンビニで売ってる加工品を気軽に買えなくなりました
免疫力アップもかねて頻繁に食べてた大好きなきのこは食べなくなりました
魚介類は産地がとっても気になります
毎日豆乳ヨーグルト食べてます
外食できたら、お弁当買えたら、楽だろうな~と思いながら
質素なごはんを作っております
家族で外食はお誕生日とかくらいかな・・・(辛い

しかし、そんな日々の買い物は
表示をみては品物を棚に戻したり
買おうか、どうしようか、思案してばかりでストレスが溜まります
安心して食べられるものがほとんどありません
かつてスーパーを経営されていた方が
「スーパーで売っているものに安全なものはほとんどないよ。」
・ ・ ・!!!

自給自足とはいえないまでも
できれば
少しでもそちらよりのライフスタイルにシフトしていきたい
一人で全部作るのは無理だから
信頼できる仲間を作って
Aさんはぶどう、Bさんはみかん、Cさんは桃・・・
野菜、お米、小麦、大豆なども・・・
身近に小さなコミュニティを作れば
誰がどこでどんなふうに作っているか一目瞭然
毒まみれの食糧を買うために
安い賃金でブラック企業にこきつかわれなくても
自然と対話しながら、ストレスのない暮らしができる・・・
覚醒した主婦は、パートに出るより、畑へ出ましょう!


【映画内容】

2009年、フランスである動物実験が極秘に開始された。
それはラットのエサに遺伝子組み換えトウモロコシ、農薬(ラウンドアップ)を、
いくつかの組み合わせで混ぜて与えた長期実験だった。実験期間は2年、ラットの
寿命に相当する期間である。

現在、市場に流通している遺伝子組み換え食品の安全基準は、ラットに遺伝子組み
換え作物を3ヵ月間与え続けても問題がないという実験結果をもとにしている。
人間の寿命を80歳とすれば、ラットの3ヵ月は人間の10歳に相当する。

カメラは2年にわたる実験を捉え、その結果、実験対象のラットに腫瘍の発生率、
死亡率の上昇がみられた。


★映画『世界が食べられなくなる日』より

本作で、遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発がある風景”。
世界第2位の原発保有数58基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、
福島第一原発事故以降の日本。
その地に住む農家がどのような影響を受けたのか。

『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』で“食の重要性”を訴え続ける
フランス人監督ジャン=ポール・ジョーがカメラを向ける。

“遺伝子組み換え”と“原子力”、いのちの根幹を脅かす二つのテクノロジーの
三つの共通点、それは

・後戻りができないこと
・すでに世界中に拡散していること
・体内に蓄積されやすいこと。

「20世紀に世界を激変させたテクノロジーが二つあります。
核エネルギーと遺伝子組み換え技術です。これらは密接に関係しています。
米国エネルギー省は原爆につぎ込んだ金と技術者を使って、ヒトゲノムの解析を
始めました。そこから遺伝子組み換え技術が誕生しました」。

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