やっと枝豆が収穫時期を迎えました
遅く植えたので、カメムシ被害もほとんどなく
きれいな、薄緑色の枝豆です
家庭菜園は
ある野菜が収穫時期を迎えると
しばらく、そればかり食べる羽目に

お弁当にも枝豆が登場
さやつきのまま入れるわけにはいかないので
サヤをとって
だししょう油で煮てみたり
卵で閉じてみたりして
入れています

先日
私の野菜には全くむとんちゃくな娘が
「お母さんっ!」
珍しくテンション高い
「今日のお弁当の枝豆って、買ったやつ?
それともお母さんの?」
自分ちの畑に何が植えてあるか
全く関知してないふとどき者なのだ
「お母さんの畑のだけど・・・何で?」
「〇〇ちゃんが、すごく美味しいって言ってた!」
その声には、普段の娘と違う何かがありました
口には出さないけど
「お母さんの野菜もなかなかやるじゃん」
という娘の心の声を感じた私

いつも、いつも
「これどう? 美味しいでしょ!」という私に
(押しつけがましいのがよくないのよね・・・)
「ふ~ん・・・」と、返事とも言えない返しの
、のれんに腕押し的な
反抗期ふてくされ娘なのですが
友達に言われて初めて
自然栽培野菜のありがたみを
感じてくれたようです

嬉しかったなあ~
とっても、ささやかだけど
こんな小さな幸せを
日々積み重ねていきたいと思いました

こんなことで幸せだと思う私は
幸薄いのかもね・・