こんな暮らしをしたいなあって
イメージしてみました
地域でパーマカルチャー(自給自足)するのです
健全な農地があって
(農薬も化学肥料も使わないで農業する)
いろんな種類の町工場があって
(もちろん環境汚染しない工場)
活気にあふれた商店街があって
(お年寄りがのんびり歩け、子供が遊べる商店街)
日々の生活に必要なものは
その地域で賄えるような暮らし
地域に働く場所もいっぱいある
流通のためのエネルギーもいらない
家は化学物質大拡散の家じゃなくて
天然素材を使った安心安全な家
ストローベイルハウス、アースバッグハウスもいい
エネルギーも、フリーエネルギーで自家発電
(太陽光発電をして、発電機も家に置く
暖房は薪あるいはペレットストーブ)
車は自家発電で充電する電気自動車
そうすれば、電力会社にお金が入らず
原発を維持できなくなります
可能な人は半農半Xとなり
耕作放棄地を全部活用するのです
お米もみなで協力し合って作り、分ける
都会の人たちも
農繁期は、お米作りを手伝いに行く
田植えとか、除草とか、稲刈りとか・・・
みんなで作って、みんなで分ける
地域共同で自給自足すれば
海外から安いお米が入ってくる余地もない
そうやって農地を守っていく
遺伝子組み換え作物はいらない
除草剤も農薬も化学肥料も使わない
畑のない人も
庭やベランダで少しでも野菜を作り
粗食、小食にして
動物性たんぱくはとらないか、ほんの少しだけ
そうすれば
成人病やがんとは無縁な健康な身体になり
医療費もあまりかからない
あまりお金を稼がなくても
あまりお金を使わなくても
平和で幸せに暮らしていけるんじゃないでしょうか
そんな時代がかつて実在したのだから!
お金とものに支配され
放射能や化学物質に汚染され
人と人とのつながりが希薄になっている
今の時代よりも
ずっと幸せだと思います
いざとなれば
玄米と大豆と野菜だけ食べれば
生きていけるわけです
極端に言えば
玄米と水だけの仙人食でも生きられる
アメリカのアーミッシュの人たちの暮らしをふと思い出しました
ああいう暮らしを選択した人たちの気持ち
ちょっとわかる気がする
近代文明が入ってくる以前の
日本の里山を中心とした暮らしは
パーマカルチャーな暮らしそのものでした
みんなが少しだけ自給自足して
足りないものを補い合えば
あまりお金のかからない生活ができます
お金に価値がなくなれば
戦争もおこらないだろうし
環境破壊もおこらないのでは?
平和に幸せに暮らせると思います・・・
現代文明の恩恵を受けている今
昔の暮らしそのまんまには戻れませんが
失った昔のよいところを取り戻しながら
古くて、新しい暮らしをめざしたい・・・
なんだか、暗澹とした気分になってしまう世の中ですが
こんな妄想でもしながら
前向きに願っていくしかないなと思う今日この頃です
しばらくぶりのブログ更新
支離滅裂な記事になってしまいました
この一か月
いろいろな講演会にでかけてましたが
そこで得た貴重な情報を
少しずつ紹介していきたいと思います
放置拙ブログを訪問してくださった皆様
どうも、ありがとうございました
ブログランキングに参加しています
ポチッと押していただけると励みになります
コメント一覧 (6)
-
- 2013年03月17日 18:11
- たつきさん
庭師さん、いいこと言われますね~!
ご近所によき理解者が現れてよかったですね。
ホント、おっしゃるとおりです。
たつきさん、土づくりがんばっていらっしゃいますね。
私も、心機一転、土づくりゼロから見直しです。
実は友達からトラクターをかりました。
まずは、自己防衛、安全な野菜を自分で作る、そして仲間づくりですね。
がんばりましょう(^^)
-
- 2013年03月18日 10:40
- すごくいいイメージだなあと思いました。
人も国も自給自足が基本にあるべきなんでしょうね。
そうすれば、お金やエネルギーを依存しているおかげで、
考えを曲げさせられるようなこともなくなりますし、
搾取して独占しようとするのではなく、良いものを分け合って喜んでもらおうという考え方になる気がしますし。。
私も、古き良き暮らしに新しい恩恵が加わるような時代を
願っています。
-
- 2013年03月18日 14:25
- はじめまして!
私の考えていた事が文章になっていてうれしくなりました。
気づいた人が伝えていく事、大切だと思います。
-
- 2013年03月18日 22:00
- しっぽさん
コメントありがとうございます。
私も嬉しいです。
このままTPPに参加して、今まで以上に搾取され、日本文化が壊れていくのかと思うと、くやしくてなりません。
TPPなんか凌駕した暮らしをしていきたいですよね。
これからもよろしくお願いいたします。
-
- 2013年03月18日 22:42
- サイヤ人さん
> すごくいいイメージだなあと思いました。
ありがとうございます。
日本は内需だけでも十分豊かにやっていける国ですよね。
残念ながら、国や自治体はあてにはできない時代になってますね。
イメージだけじゃなくて、少しでも実現につながるよう、まずは個人的に自給自足、少なくとも、安全な野菜を一年を通して作れるようになるということが目下の私の目標です。
小さなことからコツコツと(笑)
仲間づくりをして、いざというときは皆で助け合っていきたいですね。
農地が外〇に買い上げられないよう、グループで、耕作放棄地を借りるとか、買うとか・・・。
個人では不可能なことも、人が集まると可能になりますものね。
そんな不安は杞憂になればいいですが。
コメントする
記事検索
最新記事
人気記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
「お金がなかったら、皆、畑に行くようになる」という一言が印象的でした。
欲はキリがない人もいますからね~。
底抜けの欲に合わせた制度設計をするアメリカ基準を日本の基準にするのはまっぴら御免です。