昨日、道法さんがぶどう畑に来られました
ちょうど大寒波が到来
山のてっぺんにあるブドウ畑は
風がふきすさび、凍えました！
一月のぶどう作業は剪定
Ｍさんと私は今年は早めにやろうと
昨年の教えをもとに一列目の剪定を終えてました
二人で向き合って、芽の向きを相談しながら
一時間半でたったの一列
しかし、これが幸いしました
剪定の数日後
道法さんからお電話がありました
「剪定まだやってないだろうね？」
「やりました。一列目だけ。
去年と同じようにちょっと長めに剪定しました。」
「去年と同じじゃダメだ。去年と同じじゃ、去年より悪くなるよ。
２年めはさらに進化した剪定をやらないと。」
というわけで
道法さん、寒風ふきすさぶブドウ園に参上！
昨年長く伸ばしっぱなしにしたぶどうのつる
これを全部剪定してしまわず
樹勢をよくするために利用するのだそうです
私たちのぶどう園の木の多くは樹勢が弱いので
この数年は樹勢を強くすることに力を入れていきます
これが、自然栽培を成功させるポイントなのです
この日は
自然栽培ぶどうを志す生産者二組も一緒に講習を受けました
毎度おなじみ、岡山の小坂農園の小坂さん
そして、昨年出会った兵庫県のぶどう農園のＮさんとお母様
ご家族４人で、自然栽培ぶどうを作られています
うらやましいくらい仲のよい、とっても素敵なファミリーです
今回全く写真を撮れなかったので
昨年の夏Ｎさんファミリーがぶどう園を見学に来られたときの写真を掲載
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ナチュラルハーモニーの会員です
道法さんの剪定を実践
といってもわずかな家庭菜園と
間違えた剪定で花が咲かなくなった木などです
これからの記事も楽しみです