いちじくがとうとう枯れてしまいました
春先、野草がいっせいに芽吹いたころ
いちじくの枝の先端がどれも枯れていました
仕方なく枯れた部分を切って対応・・・
道法流剪定では枝の先端を切ることはご法度なのですが
枯れてるのだから仕方ありません
弱弱しい小さい葉が出てはいました・・・
なんとか持ちこたえてくれるかなと期待していましたが
先日畑に行ってみると
葉っぱが茶色になって枯れてしまっていまいした
このいちじくの場所は
南と東の隣接畑にとても近いところにあります
写真の上の部分にある土手は
東の畑のおじいさんが定期的に除草剤を撒かれています
私がこの畑を使い始めるずっと前から・・・
(写真の茶色の枯草はスズメノエンドウが枯れて倒れたものです)
境界線から2、3メートルのところに植えていました
調べてみると
木は予想以上に長く根を伸ばすから
離れたところに除草剤を撒いても枯れることがあると
何かの記述にありました
実際は何が原因で枯れたか定かではありません
去年までは同じ状況でも枯れずにすんでいたわけですから・・・
根がそこまで伸びていなかったのかもしれません
とても残念です
追記
この記事を更新してから
わんわんさんからコメントでカミキリムシが原因ではというコメントをいただきました
除草剤を容疑者にしているような記事になっていましたが
やっと今日、畑に行っていちじくを確認してきました
そしてじっくり枯れたいちじくを観察しようと
根っこから抜き取りました
根がしっかり伸びており、ぶちぶち切ってやっと抜けました
すると、切り口が白かったのです!
枯れたように見えても、根っこはまだ生きていました
大失敗!
根元にひこばえになりそうな小さな小さな芽らしき緑色が・・・
植えたままだったらひこばえが出てきて復活したかもしれません
そして見つかったものはこれです!
穴が空いていて、細い枝を差し込んだら
こんな白いまゆみたいなものが出てきました
何かの幼虫が入っていたのでしょうね・・・
いちじくを枯らした犯人はコレかも!
穴自体は直径1センチもない程度です
何の虫かわかりませんが、カミキリムシでしょうか・・・
コメント一覧 (6)
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- 2012年06月25日 20:58
- ああ~残念です
そうか~根っこが到達したからっていうこともありますね
うちも、除草剤は頭が痛いことの一つです
ご自分の敷地に撒くのだからしょうがないけれど
接している斜面は、うちの敷地では一番生育が良い場所なのです
(他は、水没してしまうので)
どうしても植えたくて、境界線から50センチしか離していません
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- 2012年06月25日 21:26
- 除草剤。人間に置き換えるとVXやらサリンなどに匹敵する猛毒なんでしょうか。
除草剤って撒き方によって、散布される範囲は相当変わるんでしょうかね~?
うちのお隣さんの除草剤も、うちの畑のどのアタリまで散っているか心配です。
まだ、ソルゴー障壁は丈70cm程度です。隙間もあります。
お隣さんに接する畝に、秋には六条大麦を植えたいのですが、それも心配になります。
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- 2012年06月29日 21:28
- わんわんわんさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。追記に書いた通り、なんか虫が株もとから入っていた証拠を発見しました。根本には鋸屑みたいなのはありませんでした。穴はずいぶん前から空いてたような様子です。
普段からよく観察しておかないといけませんね。ありがとうございました。
今年の秋にもう一度苗木を買って植えようと思います。
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- 2012年06月29日 21:34
- oimoさん
不安をあおってしまうような記事になっていてごめんなさい。
今日畑に行って観察してみたら、どうも今回は虫が幹に入り込んだために枯れた可能性も高くなりました。
除草剤は危険だからやめてほしいですね。うちの野草は土手側に接している部分は枯れてることがありますが、50センチ内側のものは今のところ全然大丈夫です。おじいさんは飛ばないように除草剤はじょうろで撒かれていますが。
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- 2012年06月29日 21:43
- たつきさん
草にとっては除草剤は猛毒ですよね。
ただ、今回は追記にも書いたように、いちじくの枯れた原因は虫が幹から入った可能性が高くなりました。穴自体は古いものです。徐々に弱っていき、そこに除草剤が致命傷になったのかもしれまん。
おじいさんはじょうろで除草剤を撒かれていますが、スプレー式だと風次第で範囲は広がるんでしょうね。
除草剤を気軽に撒くのは本当にやめてほしいですね。
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根元に鋸屑みたいなのついてませんでした?