野菜とお花の自然栽培日記

昨年の春、一から庭づくりを始めました

雨が降るたびに、傾斜した地面の土が流れてしまい
雨が降るたびに、庭を歩いた靴の泥で玄関のタイルも泥だらけ
グラウンドカバーを植えなくちゃ・・・

でも
芝生は植えたくなかったのです

いろいろ調べているうちに
我が家の庭に一番合っていると思われたグラウンドカバー

深く根を張り、土壌流出防止
地面を覆い雑草を防ぐ
刈り込み必要なし
踏みつけても大丈夫
種は作らない
在来種の多年生
可愛いお花も咲く
などの特徴を持つ

スーパーイワダレソウ　クラピア

９センチのポット苗を２０株ほど購入し
点々と埋めました



ほぼ１年経って






イワダレソウのお花です



隅っこの踏みつけない場所は徒長気味
踏みつけるほうが葉が密になっていい感じです



「気持ちいいよ～」

グラウンドカバーとしては大変よいと思います
育て方も簡単
庭の土は肥料分のほとんどない固い真砂土で
たまに液体肥料を与えただけでした
日当たりがよければ土壌は悪くても育つようです

欠点は
広がるまでしばらくかかること
(といっても芝生みたいに最初からマットで植えるのと較べてですが・・・）
一旦広がったら、繁殖力旺盛すぎること
ランナーををだしてどんどん伸びていきます
ラベンダーの根元まで覆ってしまいました（写真上）

でも
伸びたランナーには最初は根はないので
必要のない箇所は根が出る前にきりとれば大丈夫です
根が生えていても引っ張れば抜けます

私が植えたのは、スーパーイワダレソウのクラピアですが
他にリッピアというヒメイワダレソウがあります
違いは丈の長さです
リッピアは１０センチくらい

クラビアは数センチなので踏みつけに強い点と
たまに雑草が生えてもすぐにわかる点で、よりグラウンドカバー向きかもしれません

それから・・・価格！
クラピアはリッピアの３から４倍くらいです
クラピアは在来のイワダレソウが品種改良されて
植物の特許があるそうです


屋上緑化に最適!!　スーパーイワダレソウ「クラピア」　ポット苗　白系統S1


ヒメイワダレソウ　（リッピア）


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