無肥料にこだわっていたけれど
自然農1年目の収穫はちょっと悲惨
広い畑があるのに、野菜を買うというジレンマと
絶対こうじゃなくちゃと思うのも疲れる・・・
そんなときに
花ブログ自然農でおなじみ「いっちょ畑でもやったろか」の
ムニュムニュさんの「土壌の糠漬け」の記事を拝見し
私も糠を撒く決心がつきました
収穫はないより、あったほうがいい
かたひじはらずに柔軟に自然栽培をめざしてもいいなと
微生物にえさをあげるつもりで
私も畑に糠を撒きに行きました
もちろん糠は酵素風呂の発酵済み米糠
しばらくぶりの畑でしたが
収穫はほとんど期待してませんでした
なぜなら
秋もかなり深まってからの種まきだったので
野菜はほとんど成長しないで冬を迎えたのです
よく生長している小松菜で
やっと今こんな状態
写真撮り忘れましたが
(撮る気にもならなかった・・・というほうが正しいです)
しゅんきくも、ほうれんそうも
芽が出た程度のまま
しゅんきくは低温がダメなのか?それとも窒素がないのがだめなのか・・・?
法蓮草は冬でも種まきOKだから、低温でも成長するはずなのに・・・
こんなふうに、?を試行錯誤していくことが
土や野菜と対話するということなのかもしれません
収穫できそうなものといえば
放ったらかしてたおかげで
(ずぼらも捨てたものじゃない)
脇芽が成長してる2年越しのキャベツたち
これはトンネルをしてなかったのですが、キャベツはなしでも大丈夫みたい
露地の2年越しキャベツたち
葉っぱが紫がかってるだけです
支柱は一昨年のまま、苗の時はトンネルで冬越しさせました
こちらは不織布のトンネルがけ
あまり大差ないですね
全部ミニサイズだけど
期待してなかっただけに嬉しい収穫
ミニサイズのブロッコリーと脇芽
一口サイズの小さいコカブも・・・
そして小松菜
キャベツは今回二個収穫したのですが
一個はとても甘くて苦みがなかったのに
もう一個は苦みがありました
なぜこんなに味が違うのか・・・
違いは
同じ畑だけど場所が少し離れていること
一個は脇芽のキャベツ
もう一個は成長不良で、2年かけてやっと結球したキャベツ
食べるときにはどっちがどっちかわからなくなっていました
今度もう一度脇芽を食べて確認します
発酵済の糠は野菜を植える場所にばらまいて帰りました
微生物のえさになって、腐植をいっぱいふやしてほしい
玉ねぎに間に合うかな・・・?
ちょっとみすぼらしい玉ねぎの苗です
「がんばってね~ 今年こそ大きくなってね~」
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